【中学受験】理科の勉強はいつ始めるのか?

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5年生から始める

理科の勉強をするうえで、計算力と読解力が必要になる。なので、5年生になる前に簡単な算数・国語の計算問題・読解問題をやって、ある程度の勉強体力をつけておく。

もちろん、単純な暗記物なら、計算力・読解力がなくても4年生以下から始めてもいい。早く始めるに越したことはない。理科好きなら図鑑を見たりすることで相当な知識がつくかもしれない。

しかし、国語・算数をおろそかにしてやることではない。入試問題を解くとなると知識に加えて計算力・読解力が必要だ。図鑑を見るのは楽しいかもしれないが、国語・算数の勉強の息抜きとして見ればいい。

理科を勉強する前の前提条件

理科の勉強を始める前にやっておくことは、簡単な計算力をつけておくことだ。できれば読解力もつけておくのが望ましいが、理科の勉強をするうえで絶対に必要なのが計算力だ。以下の計算力を習得しておく。

  1. 四則演算
  2. 分数・小数の計算
  3. 単位の変換

理科の計算問題にでてくる計算自体はむずかしくない。大変なのは、問題文、表、グラフを読み解いて式をつくることだ。理科の計算問題勉強ではここにエネルギーを注ぎたい。

計算そのもので手間取っていては、「問題文を読み解いて式をつくる」という解法パターンをいっこうに習得できない。

解法パターンの習得に集中するために、計算トレーニングはさきにすませておく。

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