線分図で解く差集め算

スポンサーリンク

【問題】
リンゴを3個ずつ箱に入れると、5個ずつ入れるときと比べて4箱多くなる。リンゴの個数を求めよ。

基準線を決める

リンゴと箱どちらが多いか?

箱1つにリンゴを3個あるいは5個いれるのだからリンゴが多い。

リンゴの個数を基準線にする。いくつあるのかは不明。

3個ずつ箱に入れた場合

5個ずつはいる箱が□箱あるとする。

1箱にリンゴを3個ずつ入れると、リンゴの個数は「3×□+12」と表すことができる。

5個ずつ入れる場合

5個ずつ入れた場合、りんごはちょうど□箱に入る。

これを具体的な図で描くと次のようになる。

線分図を利用して計算

線分図より、5×□-3×□=12となる。これを計算すると□=6。これは5個ずつ入れたときのは箱の数。

リンゴの数を求める

リンゴの数の基準線に注目すると、リンゴの個数は「5×6=30個」。

または「3×6+12=30個」。

タイトルとURLをコピーしました