解法パターンの辞書として使える『塾技100算数』

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塾技100を使う前にやるべきこと

四則演算、文字・記号のある式の計算、小数・分数の計算、比の計算をマスターしておく。

とくにおすすめの教材はない。書店で見て好きなものを選べばよい。

この段階を飛ばして塾技100に取り組んでも理解できないので、必ずやっておくように。

内容・構成

  • 受験算数に必須の解法が100題を見開きに収まるように紹介している。
  • 左ページに解法と例題、右ページに問題を3~5題ほど載っている。
  • 別冊解答付き

使い方

辞書として活用

メイン教材でわからないところがあるときの補助教材として使う。

右ページの問題は少しむずかしい。難関校を目指して受験算数を一通り勉強した人が確認として解くのにちょうどいいかもしれない。

しかし、これから受験勉強をはじめようとする人にはきびしい。だからメイン教材は別に用意して、その教材でつまずいたとき辞書として活用する。

わからないところは放置

つるかめ算をはじめとする特殊算は、塾技100を見ても初学者には難しい。大人が読んでもすぐに理解できるものではない。わからないなら放っておいて習得できるものからマスターしていくとよい。

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